あまり人気のない釣りスポット巻漁港についてお伝えします。
巻漁港のターゲットは1年を通してテトラ帯でメバル・カサゴ等の根魚。春から初夏にかけてはイナダ・サゴシ・アジ。夏は豆アジ・キス・カマス。初秋からアオリイカ・青物と1年を通して様々なターゲットを狙うことが出来ます。
これほど様々なターゲットを狙うことが出来る釣り場なのに釣り人で溢れかえることはありません。釣具屋やコンビニが近くにないことが理由でしょう。そんな巻漁港の様子をお伝えします。
巻漁港へのアクセス
新潟方面からは402号線を進みます。402号線上に巻漁港と看板が出ているので右折するとつきます。迷うところではないでしょう。
鮮魚直売所があり駐車スペースも50台あります。ただし、手前の駐車場は駐車禁止となっているので注意してください。
巻漁港の特徴
西堤防、東堤防、中央堤防の3つの堤防があります。外洋・湾内ともに砂地で水深も浅いです。外洋でも3mほどだと思います。
外洋側の堤防が高く3.5mほどもあります。大物がかかった時のために、タモ網は4.5m以上をおすすめします。
東側の堤防は波があたりやすいのか、波高2mほどでも高い堤防を乗り越える波が襲ってきますので、波が高い時は近づかないようにしましょう。
トイレやコンビニ、釣具屋は近くにありません。この辺が人気がない理由なのかもしれません。
釣りポイント
2019年6月現在、工事中の影響で西側堤防の上にテトラが乗っています。東堤防は釣り人が見られました。
A地点
投げ釣り師や青物狙いのルアーマンがよく見られます。シーズンになるとナブラが沸くのも見られます。秋になるとエギンガーが多く堤防は墨の跡が見られます。
湾内は豆アジなどの小魚が釣れます。足場も低くファミリーフィッシングをするならこちらをおすすめします。
B地点
駐車場からやや遠いためか、人はあまり見られません。堤防先端付近はルアーマンが主に見られます。
巻漁港まとめ
【住所】
〒953-0012 新潟県新潟市西蒲区越前浜6814
【駐車場】
50台ほどあり。
【トイレ】
なし。(鮮魚直売内土曜のみ)
【コンビニ】
近くにない。
【釣具屋】
近くにない。
【自販機】
あり。
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