バイトキター!って合わせたら乗らない・・。バラス・・。せっかくのチャンスを逃してしまうほど悔しいことはありません。特にバラシが多いあなた・・
もっといいロッドを購入すれば乗せられバラシを減らすことができるかもしれませんが、頻繁にロッドを変えるのも現実的ではありません。
私達ができることは、せめて針先だけはギンギンにして捕れる魚は確実にキャッチすることです。フックをすぐに交換できればいいが、数年前から値段もあがり私のようにケチな人間はできるだけ長く使いたいと思ってしまうのです。
今回紹介する方法でフックを研いだら、新品フックのような仕上がりになったので皆さんにも紹介します。
科学研磨されているって聞くけど、自分で研いでも鋭くなるの?
結論から言えば鋭くなります。
現代のフックは科学研磨されており、ミクロレベルでみるとほとんどバリがない状態になっています。フックを自分で研ぐということは、細かなバリも発生してしまいます。正確に言うと新品のような鋭さはなくなってしまいます。
確かに新品の性能には及びませんが、実戦で使う分には問題になりません。フックを自分で研いでも十分な鋭さが得られ、釣果があがります。
フックの研ぎ方
がまかつのフック開発者が動画で研ぎ方を紹介してましたのでまとめてみました。
用意するもの
- 耐水ペーパー800番
フックをペーパーに水平に付け左右にスライドして研ぐだけ。3か所研げばOK。
研磨するとハイパーシールドとかいう防腐処理が落ちてしまうので、油性マジックで塗ると簡易的な防腐処理になるそうです。今回はレッドフックにしてみました。
フックが爪に引っ掛かりルアーが落ちないようならしっかり研げた証拠です!
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