電動ドライバーをライン巻き取り機にすればラインの巻き替えがはかどるぞ

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リールにラインを巻いたり、PEラインを裏返えす時など、ラインの巻き替えの時に活躍するのが電動ドライバーです。

電動ドライバーを使うと手で巻いてラインを巻き取る時よりも、素早くラクに回収できるからです。

本当は高速リサイクラーがほしいのですが、私の場合、ラインを巻き替える機会はそう多くありません。使う機会が多くないので購入するのはためらっているところです。

高速リサイクラーの代わりまでにはなりませんが、電動ドライバーをラインの巻取り機に改造して、ラインを巻き替えする仕方を紹介します。

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電動ドライバーをライン巻き取り機へ改造しよう

必要な道具

・電動ドライバー

・マスキングテープ

・空スプール

改造といっても難しいことはありません。電動ドライバーを空スプールに装着するだけです。

電動ドライバーのピット装着部と空スプールの径と合いません。

マスキングテープを2~3週巻いて仮止めしてから、トリガーを引いてピット装着部に巻き付けていきます。

マスキングテープの巻きつける量で厚さを調整し、スプール系にピッタリ合えば、ライン巻き取り機になります。

リールにPEラインを巻くときも電動ドライバーが活躍する

リールにPEラインを巻く時は多くの場面で、下巻きが必要になります。スプールにピッタリと合わせてPEラインを巻くには、先にPEラインを巻いてから、下巻きのラインの量を調整する必要があります。

スプールに巻いた下巻きとPEラインをそれぞれ別の空スプールに移さなければなりません。

この作業は手巻きだと時間がかかって、キツイんですね。

電動ドライバーだとほぼ自動で巻き取ってくれるため、かなり作業がラクになります。手巻きじゃ大変なのよね。

PEラインの裏返しにも電動ドライバーが活躍するぞ

PEラインの裏返しとは、スプールの根本に巻かれてあるPEラインを表に出すことです。

実釣で使うラインは多くても100mほどです。スプールの根本のラインは使用されていなく、傷みが少ないのです。

ライトショアジギングでメタルジグを使うともっと使うかもしれませんがね。以下で紹介しているメタルジグを使うと、使うラインはもっと多くなります。

https://fishingmania.jp/飛距離抜群のおすすめメタルジグ3選/

スプールの根本のラインを表に出すことによって、PEラインを長く使うことができます。以下のように手順を紹介しますが、空スプールへPEラインを2回も移さなければならず、手巻きだと大変です。

PEラインを裏返しにする手順

・リールに巻かれてあるPEラインを空スプールへ移す←電動ドライバーが活躍

・空スプールへ移したPEラインを別の空スプールへ移す←電動ドライバーが活躍

・リールにPEラインを戻す

PEラインの裏返しでも電動ドライバーが活躍します。

画像のようにスプールからスプールへラインを移すのも、ラクラクできます。

電動ドライバーでラインを巻き取ることのまとめ

通常のラインを巻き替える時は古いラインを手にグルグルと巻いてやっています。

電動ドライバーが活躍する時はスプールへピッタリと合わせる時とPEラインを裏返しにする時ですね。

高速リサイクラーを買うのが一番いいんですけど。もし、電動ドライバーを持っている方は試してみて下さい。

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