新潟市中央区にある大人気の釣りポイント日和山突堤を紹介します。
主なターゲットは春~初夏にかけてメバル・アジ・サワラ・イナダ・サクラマス。夏はキジハタ・豆アジ・サヨリ。初秋からカマス・アオリイカ・青物。冬はシーバス・カサゴ。一年を通して狙える魚はクロダイなどになります。特にアジの魚影が濃く4月の中旬から30㎝程の大アジの数釣りができます。
このように釣れる魚種も多く魚影も濃いことから、新潟市で1位2位を争う好ポイントとなっています。
日和山堤防は第一から第四突堤の4つの堤防に分かれていますが、それぞれにトイレや駐車場も整備されており駐車代もかかりません。救命具や柵がしてあり小さいお子さんも安心して釣りをできる場所になっています。
あらゆる人が釣りというレジャーを楽しめる、設備が整った日和山堤防の魅力をお伝えします。
第4突堤駐車場の工事状況
6月29日昼間の工事状況。駐車場が解放されています。
7月9日(火)昼間の工事状況。駐車場は解放されています。
5月13日より第4突堤駐車場のトイレ工事のため駐車場が柵がして閉鎖されていました。
工事の看板は6月28日と7月中旬までの2つがありいつまでなのかよくわからない状況でした。6月29日(土)に実際に行ってみて確認しました。
柵がなくなっており駐車場に入ることができます。工事中の旗が出ているものの、工事中の看板は解除中になっています。
以前トイレがあった場所は完全になくなっていました。ただし、看板の日付が白紙になっており新しいトイレも見当たりませんでした。
この日は土曜だったため駐車場が解放されていたのかもしれません。平日は工事を行っていて閉鎖されるかもしれません。平日の昼間にでも行って様子をお伝えします。
7月9日(火)確認したところ、駐車場は解放されていました。工事している様子もなくトイレも見当たりません。
日和山第一突堤・日和山第二突堤のアクセス
第一突堤駐車場は海岸線のすぐわきにあり迷うところではありません。
第二突堤の駐車場は住宅街を通らなければなりません。この地域は一方通行も多く迷いやすいため、経路を示しておきました。青地のPをクリックするとグーグルナビが立ち上がります。日和山小学校の裏にありますので小学校を目指してくるといいです。
第二駐車場は開錠9:30。施錠10:00です(土日祝日除く)
日和山第3・第4突堤のアクセス
第4突堤駐車場へのアクセスは海岸線道路より柳都大橋・古町方面の看板の交差点を曲がります。ゆいぽーとを左折し200mほど直進すれば左側に駐車場が見えます。
第4突堤駐車場は2019年5月13日~7月中旬までの間、トイレ改修のため利用できません。
このようにトイレ改修で閉鎖されています。
駐車場は 開錠9:30。施錠10:00です(土日祝日除く)
日和山突堤の特徴
どの突堤にも言えますが、安全柵がしてあります。その上、救命道具まで装備されており、小さなお子さんでも簡単に乗り越えられないようになっています。特にファミリーフィッシングにとっては最高の環境になっています。
入り口付近から先端までの通路はアジ釣りなどのファミリーフィッシングでにぎわっています。先端は青物やシーバスを狙うルアーマンや大アジを狙うサビキ師でにぎわいます。シーズンのマズメ時の先端は日が明ける前に釣り場に入らないと場所を確保できないほどです。
全体的に砂地で先端付近で水深5~7m程になります。ただし、第4突堤はケーソンが敷き詰められており、根係が頻発します。その分魚影も濃く1番人気の突堤となっています。
堤防が低いため波が高い日は簡単に堤防を乗り越えます。波が高い日は近づかないようにしましょう。
日和山突堤突堤まとめ
新潟市よりアクセスよく安全に釣りができることが人気の理由でしょう。コンビニや釣具店も近く利便性も高いです。
豆アジはサビキ釣りでいくらでも釣れ、ファミリーフィッシングをするなら釣果や安全性の面で、新潟市で一番のおすすめの場所になります。
初心者の方はこのように仕掛けがセットになったものを使うといいかもしれません。
サビキのウキ仕掛けは当サイトでも解説してあるのでよかったら見て下さい。
ここだけの話ですが、春先になるとイルカが堤防近くで回遊します。イルカが回遊すると釣果が落ちてしまいますが、カップルやお子さんを連れて見れたらラッキーですね。
駐車場 | 無料9:30~22:00(土日祝日除く) |
トイレ | 第一突堤駐車場にあり |
釣り具店 | 近くにタネムラ釣り具店あり |
コンビニ | セブンイレブン入船店 |
自販機 | なし |
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