黒井突堤は上越市で1位2位を争うほど人気の釣りスポットです。釣れる魚種も豊富で、人気のライトショアジギングのターゲットのサワラはなんと2月から釣れます。
駐車場も多くトイレもあり足場もよいためファミリーフィッシングも楽しめます。シーズンに入ると、地元の人はもちろん県外ナンバーの方まで大勢の人でにぎわっています。
ここではそんな黒井突堤の様子やアクセス方法、魚影の濃い理由を画像で解説します。
黒井突堤のアクセス
【遠方よりお越しの場合】
最寄りのICは大潟PAより下車が黒井突堤へのアクセスに一番近いです。ただし、ETC専用で6:00~22:00の間でないと出れないので注意してください。
少し離れますが上越ICを下車すると、道沿いに釣具屋やコンビニがあり釣具や食料を買いながら黒井突堤へ行くことが出来るのでおすすめです。
- step1上越IC下車
国道18号線の直江津方面へ
- step2下源入交差点を直進し国道350に入る
左手に本間釣具屋やセブンイレブンがあります
- step3佐渡汽船乗り場前の交差点を右折して県道468号線に入る
- step4400mほど直進した2つ目の信号を左折
- step5突き当りを右折する
- 4㎞ほど道なりに直進すると到着です
黒井突堤の様子
黒井突堤の駐車場
黒井第1突堤~第3突堤にかけての道路沿いに駐車スペースが多くあり駐車場に困ることはないでしょう。
黒井第1突堤は一番人が多いため、第1突堤前の駐車スペースは混んでいます。第2突堤や第3突堤前に駐車し多少歩かなければならないかもしれません。
画像の様に道路わきに駐車スペースが多くあります。
黒井突堤のトイレ
第2突堤の道路わきにトイレがあります。
黒井第1突堤
縦長の沖へ伸びる突堤です。堤防の幅も広く黒井突堤の中で1番人がにぎわいます。5月のお昼過ぎ頃撮影しましたが、この時間帯でもこのように大勢の釣り人でにぎわいます。
先端付近まできました。時期的なこともありルアー釣りやアジ釣りがほとんどです。
堤防左側から火力発電所が見えます。見えずらいですが、「排水溝あり。注意!」と看板があります。排水溝からは温排水が流れこんでいるはずで、これこそ、黒井第1突堤で2月からサワラが釣れる理由でもあります。
新潟東港も温排水が流れ込んでいてサワラが釣れることで有名です。
先端はテトラ帯になっています。
先端から入り口へ向けて撮影しました。青物の釣果はなかったものの、アジが釣れていました。
黒井第2突堤
手前はテトラになっており沖に出る堤防が特徴です。
荷物を持ちながらだと少し大変かもしれません。そのためか比較的空いているポイントでもあります。
堤防の幅は広く左右どちらでも投げれます。
先端はテトラ帯になっています。少し形が変わったテトラでした。
奥に見えるのが黒井第1突堤です。
黒井第3突堤
黒井第3突堤はケーソンが敷き詰められたようなT字の堤防です。新潟市関屋のポイントと同じような作りです。
穴があるテトラ上ですので注意して下さい。
先端部に来ました。斜めに傾斜がついており波があたっているところは、海藻が生えていて滑りやすかったです。スパイク必須と思いました。
堤防上に大きな岩があちらこちらに見られました。冬の時化の時に打ち上げられたものです。
突堤の間のサーフ
どの突堤もそうですが、砂浜になっており投げ釣りをする人も大勢みられます。キス釣りもいいでしょう。
黒井突堤の釣果情報
釣果情報はこちらで確認してください↓
黒井突堤まとめ
特に第1突堤は温排水が流れ込み釣れるポイントになっています。遠方からの釣り人も多く前日の夜に車中泊しマズメ前に釣り場に入る人も見られます。非常に競争率が激しくなっています。
上越市は黒井突堤の他にも釣れるポイントがあるので、混雑がいやな方は別のポイントに移動も考えてみてもいいのではないでしょうか。
当サイトでは他にも新潟の釣り場紹介をしているので、よかったら参考にして下さい。
トイレ | 第2突堤前にあり |
駐車場 | 道路わきにあり |
釣具屋 | すこしはなれた所に上州屋や本間釣具店がある。 |
コンビニ | セブンイレブン等 |
自販機 | なし |
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